木造在来の家づくりの流れ
地盤調査
長持ちする家を建てるためには、建物本体を強い構造にする事はもちろん、基礎が地盤の状態に合っている事が大切になります。 そのため、現地にて地盤調査を行います
地盤改良工事
調査結果から、現在の地盤では建物を支える支持力が低いと鑑定され、不同沈下事故を防ぐために柱状改良工法を採用し、地盤の改良を行ないました。
基礎工事
敷地に対する建物の配置に従って基礎位置を掘削し、捨てコンクリート打設します。 その後、鉄筋を決められたピッチで配筋していきます。
地震の力を直接受ける基礎、鉄筋配筋はD10・D13を使用し、基礎の四隅部分にはハンチ筋を施しさらに強度を増しています。
住宅瑕疵担保責任保険法人及び弊社の厳しい配筋検査合格後コンクリートの打設になります。
立上りコンクリート打設後養生期間を取りコンクリートの強度が出たら枠バラシに取り掛かります。
上棟
基礎工事完了後、上棟に向けてプレカット工場から現場へと構造材(材木)が納材されます。まず上棟前に基礎と土台となる材木をアンカーボルトでしっかりと固定します。建物の外周部に仮設足場を組み上げるといよいよ上棟日を迎えます。
上棟日当日はレッカーを用いて、棟梁を中心に大工たちが大勢集まり、建物の規模にもよりますが一日で屋根の下地まで組み上げていきます。
屋根工事
屋根工事は構造材を雨から守るために、上棟後すぐに施工されます。
屋根の仕様はシングル葺きです。最初に ゴムアスシートを野地板上に敷詰め、屋根材をシートの上から釘打ちで施工していきます。
※ゴムアスシート(改良アスファルトルーフィング)は、普通のルーフィングと比べて釘穴シール性が高いので水漏れしにくい材料です。
木工事(構造部)
構造材の接合部分には必ず耐震補強用の金物を使用します。羽子板ボルト・帯金物・HD金物・山形プレート等、様々な種類の補強金物があります。引抜き防止用ホールダウン金物は隅角部や通柱に施工し、直接基礎と緊結する大切な金物です。
ホールダウン用ボルトは、太さは16mm以上を使用し、コンクリート基礎の中に深さ350mm以上入れて基礎と一体化させています。
また、柱の外部に構造用面材を全面に貼り、構造計算により算出された適所にスジカイを配置することにより、建物の構造耐力を確保しています。
外壁工事
外壁に貼られた構造用面材の上に透湿防水シートを貼り、サイデイングを施工します。その際、胴縁(18mm程度)の通気層が設けられ、土台下部から入った空気が上部の軒裏や棟から排気されます。ここを空気が流れることで、壁体内の結露防止や断熱に効果があります。
また、万一サイディングの内側に雨水が侵入しても、通気層が速やかに雨を落とし屋外に放出します。
木工事(造作)
最高級竹フローリングを使用 (当社オリジナル建材)
竹のもつ自浄作用により、アトピーやアレルギーの原因となるダニおよびカビの繁殖を抑制します。
フローリングの表面にはUV塗装によるコーティングが施されています。静電気が起こりづらくホコリを吸い寄せないので、お掃除がラクにでき、非常に衛生的な人にやさしい天然素材の建材です。
当社の標準仕様材として使用している、お奨め商品です。
断熱材
私たちの身近にある物質の中で、最も熱を伝えにくいものは静止した空気です。グラスウールは、ガラス繊維の間に大量の静止空気を含み高い断熱性能を発揮します。その断熱性能は、密度と厚さで変化し、一般的に密度が高く、厚さを増すほど、断熱性能がアップします。
ここでは高性能グラスウール16k (壁)100mmを使用しております。
内装仕上げ・御引渡し
クロス工事・機器取付・クリーニングが完了し御引き渡しです。
突き出したリビングの窓から四季を通し、陽の光がリビングはもちろんのことダイニング、キッチンまで行き届き、家族の共有するスペースを柔らかく包み込んでいます。
お施主様がお使いになられていた家具や、センスの良い小物・・・いたるところに演出され来客者の目を楽しませてくれ、ついつい長居してしまう居心地の良い空間です。