ツーバイフォーの家づくりの流れ
地縄張り
地縄張りとは、建物外壁の芯に沿って地面に縄を使い建物の外周を画く作業を言います。着工前に建物の配置などを確認する為に必要な作業です。
地盤調査及び地盤改良工事
地盤調査
地盤改良工事
小野寺建設では、安心してお住い頂く為に、地盤調査をし、将来不同沈下などが無いよう地盤判定をしています。判定により良好な地盤であれば10年の保証をし、良好でない場合でも、判定結果による地盤改良をすることによって10年の保証をしています。
ベタ基礎工事
遣り方及び掘削作業
基礎工事では、最初の作業として基礎の通り芯を確認する為の遣り方を造ります。遣り方が完成したら対角寸法と高さが合っているかの確認をし掘削作業に入ります。
砕石地業
掘削工事の次は、地業工事です。 地業工事とは、地盤の圧縮性を減少させ、地盤面の安定を目的とした大事な作業です。
鉄筋配筋及びコンクリート打設工事
小野寺建設では、標準の配筋ピッチを150㎜と細かく設置し、耐圧盤の厚さも170㎜と一般の基礎より厚いベタ基礎を標準としています。
ベタ基礎完成
ベタ基礎の完成です。 ベタ基礎は、非常に安定した基礎と言えます。
例えば、積もった雪の上をかかとのとがった靴で歩くより、設置面を大きくしたかんじきで歩いたほうが沈まず安定していることと同じで、布基礎より地盤の設置面が広いベタ基礎は、地震での不同沈下がしにくい基礎といえます。また床下全体が厚いコンクリートと防湿フィルムで覆われているため、湿気の対策としても有効です。
フレーミング
土台・根太工事
在来工法に多い根太レス工法と違い、ツーバイフォー工法の場合、土台の上に根太をしきます。敷きこむ根太にもサイズは様々ですが、一般的には2×6が使われることが多いですが、強固な床にする為に4×8を使用する事もあります。
※写真は、4×8の根太です。
防蟻工事及び床下断熱
根太の敷き込みが終わると1回目の防蟻処理をします。ツーバイフォー工法の場合、壁を建てる前に床の合板を貼ってしまう為、防蟻工事は、2回に分けて施工します。防蟻工事が終わると根太の間に断熱材をはめ込みます。
※写真の断熱材は、スタイロフォームの50㎜です。
床パネル施工及び外壁建て込み
床の断熱材入れが完了すると次は、床合板を貼って壁の建て込みです。ツーバイフォー工法は、柱・梁で構成される在来工法とは違い、面で構成される構造になります。いわゆる車のボディーにも採用されているモノコック構造になります。(モノコックとは、骨組みをもたず、外殻部材全体で荷重を受けるもの。一体構造。)
このモノコックを構成するのに必要不可欠なのがツーバイ専用の釘になります。施工もマニュアルがあり、使用する釘の種類(ツーバイ専用釘は色分けされている)・間隔・打ち方・使用本数など細かな部分まで明確に規定されています。
また、現在釘を打込むのにエアーガンを使い打込むのですが、エアーの圧力が強すぎると構造用面材に釘の頭がめり込みすぎてしまい、本来の面強度を出すこと出来なくなってしまうので注意が必要です。
小野寺建設では、正確な施工をする為に、自社独自の300項目にもなるチェック表があり万全な管理体制で施工させて頂いております。
外壁防蟻工事
フレーミングが完了し、外壁に2回目の防蟻材を散布します。
屋根ルーフィング及び屋根仕上げ
今回の屋根の仕様は、ゴムアスルーフィング+オークリッジプロ30と言うシングル材になります。ゴムアスルーフィングは、普通のルーフィングに比べて、釘穴シール性の高いルーフィングで、長期優良住宅の指定材料にもなっているもです。
オークリッジプロ30は、アメリカで開発された材料で防水性に非常に優れ、表面の石粒に焼付け塗装を施しているものなので、化粧スレート等と異なり耐色性に優れています。
外壁工事
外壁の仕上げには様々な仕上方があります。今回の工事は、湿式工法のタイルで仕上げをするので、モルタルでタイルを貼る為の下地を作ります。
外壁にフエルトと言って防水の紙を張り、波ラス(モルタルを壁に吸着させる為の網)を張り、モルタルを2回塗ります。
内装造作工事
外壁の防水工事が完了すれば内部の壁に断熱材を充填し造作工事を進めます。
今回のツーバイフォー住宅は、輸入住宅な為、輸入建材で装飾等を施します。
外壁仕上げ工事
タイル下地であるモルタルを十分に乾燥させていよいよタイルの仕上げに入ります。
タイルの仕上げにすると初期投下としては金額はかかりますが、将来のメンテナンスの費用を考えると最終的には吹付け塗装仕上げとほとんど変わりません。
完成
お施主様が長年思い画いた輸入住宅の完成です。
外観は、全面にブリックタイルを施しお洒落な表情ゆたかな建物になりました。
内部は、輸入建材で装飾を施し、気品ある内装に仕上がりました。
お施主様お気に入りのアンティーク家具でいっそう内装が引き立ちます。
輸入住宅は、新築時よりも年数がたつ程、より味わい深くなる点と評価しております。