RC構造
RC造(鉄筋コンクリート造)住宅は世代を超えて利用可能な100年住宅。
住む人の生命と財産を守る安心・安全な資産価値の高い住宅です。
引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリート、両者の良いところを生かした建築工法。現場で鉄筋を組み、型枠をはめてコンクリートを流し込み養生して、躯体を作ります。一戸建では壁式工法が多い。鉄筋コンクリートで一体につくられた構造なので耐火性に優れ、気密性も高いが、コンクリートが乾いて固まるまでに時間がかかる為他工法よりも工期はかかります。
重量鉄骨と同じラーメン構造と呼ばれ、コンクリートの柱・梁とコンクリートスラブで構成される構造と2×4工法と同じ壁構造のものがあります。
鉄筋・型枠・コンクリートの施工精度によりバラツキが出る為、施工時に品質管理が非常に重要です。
RC構造の家づくりの流れもご覧になれます。
ラーメン構造
柱と梁の接点が変形しにくい剛接合。耐力壁や筋交いを入れなくても、地震などの横揺れに耐えられる構造なので、壁のない自由な空間を作ることができます。低層から超高層まで幅広く対応可能です。
壁式構造
壁面や床板など平面的な構造材を組み合わせた、柱を持たない箱状の骨組。
板状の薄い壁梁は付くが、柱や梁型が室内に出っ張らないので、すっきりした空間ができます。但し、壁で構造を支える為に室内空間に耐力壁(構造壁)を設ける必要がありラーメン構造に比べると空間構成の自由度は低い。通常、5階建て以下の中低層マンションに多いです。
高気密・高断熱の省エネ住宅
建物が一体構造になっており、断熱性・気密性がとても高い住宅です。
一体構造になっている建物は、熱貫流率が小さく熱の出入りが少ないので外気の影響を受けにくく、室内の温度を快適に保つことができます。その上、コンクリートは熱容量が大きく、大量の熱を蓄えることができます。つまり、省エネ住宅としても優れています。
地震に耐え、火災に強く、耐久性にすぐれている
鉄筋コンクリートの一体構造で頑強に造られた躯体は、地震に耐え、シロアリにやられる心配も少ないです。車の往来などで発生する日常的な揺れの問題や、火災の際に高温にさらされて骨組がアメ状に曲がってしまうという現象の心配もありません。
静かな家
壁の遮音性能は、壁の反対側でどの程度音が小さくなったかという透過損失で表します。
壁の面密度(面積当たりの重量)が高い程遮音性能が良く、緻密で重い鉄筋コンクリートはまさに最適です。